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2017年12月23日

あなたのお金が知らないうちに運用されている?日本の保険の裏側とは

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大石武@個人投資家・ファイナンシャルラボ代表

大石武@個人投資家・ファイナンシャルラボ代表

普段は個人投資家として活動しつつ、「日本人の金融リテラシーを向上させる」ことを使命として投資教育メディア『ファイナンシャルラボ』を運営しております。山口県下関市出身。

動画を文章に起こしたものはこちら

日本の保険のカラクリについてお話します。

日本の保険は一切やっていなくて、
やっていない理由があるんですけど
日本の保険っていうのは基本的には
あまり僕はオススメはしていないんです。

というのも何故かというと、
日本の保険のカラクリのひとつとしてこういうのがあげられるんです。

国債を扱っているんです。
みなさんから集めたお金っていうのを一部を国債に入れるんです。

なぜ入れるのか、日本の国債っていうのは
日本の債券ですから日本の借金だったり
借用書に近いものになるんですけど、
こう言った国債は金融商品の一つです。

年利0.2%とか非常に利回りが低いんですけど、
それを運用先にいれないと金融庁の免許が取れません。

金融庁からOKでないんです。
金融の商品としての保険なので一部は国債にもってかれてしまうのです。


みなさんは保険に万が一が起こった時のためのものと
思われている方もいると思いますが、
そういう視点で資産運用のひとつではありますから、
運用先だと思った方がいいです。

となった時、国債を扱っている時点で
非常に運用に難があるんじゃないかなと思います。

保険を販売している人は、
保険金使わなければちょっと増えて返ってきます。
とか言うんです。

実際、本当に自分が投げた資産に対して同等のものが返ってくるんだったら
メリットしかないんですよ?
でも、おかしいなと思わないですか?

保険って使わなかったら返って来るよって、
いう話がよくありますが、世の中には保険を使っている人たちは
一定数いるわけじゃないですか。

一定数って言ってもほとんどの人が保険を使いませんが。

一定数保険金使っているのに、残りの人の保険金使ってるわけです。
でも残りの使わなかった人たちがお金が増えているっておかしくないですか?

そもそもおかしいっていうことに、気づかないといけないです。

イメージでいうと、みなさんがここにいる人たちゾーンです。
使わなかった人たちが100万円手出しがありました。

使わなかった人には100万円にちょっとプラスして102万円で返しますよ!

のように使わなかった人にはちょっとおまけして返しますよみたいな、
ことするわけではないですが。

ここにいる人たちは100万円の保険を払ってるんで、
事故が起きたら、1000万円使っているわけです。
ってことはプラス900万円くらい使っているのです。

もう完全に増えているじゃないですか。

使わなかった人はお金が増えているし、
使っている人は本来の積み立てた金額よりも
大きなお金の保険が発生した事によって
回っているわけという状態なんです。

なので全体的にふえているんですよ、お金が。
増えてるってことは何で増えてるかっていうと、
保険会社がお金を運用しているから増えてるに決まってるんです。


このような状態があるんですから、
実際に資産運用先としてみるべきなんです。

そもそも保険ってどういったことだったのかというと。

昔、ある港で船が出港した時に、
なかなか船が帰って来なかったんです。

この船が来るか来ないか掛けようと。
ということで船が帰ってきたらいくら出そう、
帰ってこなければいくらだよという話になったんです。

要するに何が言いたいかというと、
保険に入るってことは確かに、
精神的には安定するかもしれないですけど、
それは資産運用としては間違っているというこなんです。

どういうことかというと、
保険のカラクリを紐解いてみたいなと思うんですけど
保険金はこういうものがあったりするんです。


例えば、毎月2万円ずつ払っていこうと。
これを例えば一年間は12ヶ月ですからこれ20年間、
この保険に入ってもらい特に何も事故も起きなければ、
この支払いした20年間、2万円×12で1年が12ヶ月24万円です。
20年なので480万円支払っているんです。

その480万円を支払ったのですが、
保険を使わなかったなれば、480万に対して例えば550万円で返します。

ちょっと増えます!みたいなことをしているわけなんですが
金額であったりレートであったりバラバラだと思うんですけど、
ちょっと増やして返しますよ。

みたいなことをしているわけです。

すごい、いかにもお得そうじゃないですか?
保険を使わなければ、お金が増えて返ってくるって素晴らしいですよね。

かつ途中で事故が起きた時、どう思うかというと
保険に入っておいて良かったと思うわけですよ。

保険に入ってて、もし使わなかったとしても
プラスになるからいいじゃないですかと。

これだけ聞くとみんな良いなと思い保険を買ってしまうのです。
でも、よく見て下さい!

あるものを無視しているわけなんです。


よく金融の話をするとだいぶ無視されることが多い世の中ですが、
これを無視した状態で商品がたくさん売れていくんです。

これをできるだけ隠すようにしてみなさん販売しています。


それは何かと言うとインフレなんです。
インフレを加味していないんです、インフレ。

どういうことかというと、インフレの波を考えていないわけなんです。

冷静に考えてください。
今から20年あれば円の価値、大きく変わります。

今から20年もあるんです。
今から20年もあれば円の価値、大きく変わります。

なので今、こういった商品を買うとするじゃないですか、
480万円払いますよと。

480万円が20年後に550万円の価値があるかどうかっていうことなんです。
恐らくないでしょう。

っていうのも今、テレビとかよく出てますけども、
インフレ目標2%と安倍さんが掲げているじゃないですか。


阿部さんが成長戦力の中でインフレを起こすと、
2%インフレを起こすともう言っているわけですよ。

2%インフレを起こすぞーって
それが3%4%5%と行く可能性が十分あるんです。


でも2%を覚悟しといた方がいいじゃないですか。

なのでインフレ目標2%っていう風に掲げているんであれば、
インフレは2%ずつ起きていくっていうのを
自分の資産の計算の中に入れないっていうのはおかしなことなんです。


なのでこういう計算をしたほうがいいです。
この480万円が毎年、1.02ずつ掛け算していく必要があるんです。
これを20回かけてください。
1.02を20回掛け算すると約710万円になります。


要するに今の480万円は未来で、
710万円が今の480万円の価値ってわけなんです。

要するに、710万円ないと今の480万円分で
買えるものが買えないということです。


要するに円の価値が下がっているわけです。
今の480万円は未来では710万円ないと足りないわけですから、
円の価値が下がっているわけなんです。

っていうことを考えると将来、
ここで710万円もらえれば出した金額に対して対価として、
出した資産っていうのが返って来たということになるんです。


ただそれが550万円になってるってなればマイナスです。
710万円で初めてプラスマイナス0ですよ。

インフレの波っていう考慮した状態でのお金の計算を
しなきゃいけないってことは絶対無視できないので、
少なくても2%、しっかり保険的な考え方ができる方は
3%、4%で計算している方もいると思います。

インフレの考えを加味するとです。
国が掲げている目標通りにいけば、1.02がこういった形で推移していくと。
20年後は710万円なるのでここを加味して計算すると損をするということです。

運用先としてどうなんですか?
マイナスになってます。

非常に危険だと思うので480万円投げて、
20年後に710万円入りますよというので初めて平行線です。

これが480万円投げて1000万円入りますよとなれば
初めてプラスになっているっていうような状態です。


そういったようなところに運用先として持っておいた方が良いので、
僕は保険として海外の商品を扱っていることが多いです。

海外=怪しい

と思う方も多いと思うんですけども、全然日本の方が怪しいです。
だってこれを行なっているわけですからあやしいです。

ただ、日本の国境内にあるから安心だと
いうような見方をする方がいるんですけど
地球上にどの国が安心だなんてルールはないので、
できるだけ俯瞰して宇宙人の目線で、
地球のどこに良いものがあるのだろうとか、
そういう見方で見れるようになれると非常に良いです。

なので日本の商品にこだわらず、
全世界のいろんな商品を見てもらった結果
この保険が一番良いよねっていうものをぜひ選ぶと
そういった俯瞰した物事を見れるような形になると
自分の資産ってのが減りずらく、
増やしやすくなっていきますので、
そういったところも意識してみてもいいんじゃないでしょうか。

今回は、日本の保険のカラクリについてお話をさせていただきました。