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2017年12月23日

誰もが信頼する銀行の成り立ちから覚えるビジネスモデル

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大石武@個人投資家・ファイナンシャルラボ代表

大石武@個人投資家・ファイナンシャルラボ代表

普段は個人投資家として活動しつつ、「日本人の金融リテラシーを向上させる」ことを使命として投資教育メディア『ファイナンシャルラボ』を運営しております。山口県下関市出身。

動画を文章に起こしたものはこちら

今回は、銀行とセッションです。

 

銀行の誕生秘話というタイトルで進めさせて頂きます。

皆さん銀行と聞いてどういうイメージがありますか。

 

銀行はお金を預ける場所だとか、貯金をする場所だというイメージが強いんではないでしょうか。

このファイナンシャルラボでは金融について学んでいくということになりますので、

そもそもなんで銀行って世の中にあるのか知っていただくことによって、

金融の知識がステップ1上がることができますので説明していきたいと思います。

 

銀行って縄文時代の時からあったのかというとそうではないんです。

昔人間が、見た目猿のような形の時に弓矢で動物を撃って狩をしてご飯を食べている時から

銀行はあったかというとそうではありません。

 

銀行っていつからあるのか。

銀行ってなぜ生まれたのか。

 

気になりますよね、銀行ってなぜできたかと言うと理由がある訳です。

ちょっと昔にタイムスリップしてみたいと思います。

昔って人と人はどういう物のやり取りをしていたかと言うと、

例えば2人の人間がいます。

AさんとBさんにしましょう。

 

この時代はかなり昔の時代なのでお金っていう概念はないんですよ。

Aさんがたまたま狩をしてお肉をゲットしたと、

Bさんは稲作をしているので米を持っていると、

お肉やさんはお肉だけ食べればいい。

 

そうではありません。

 

タンパク質だけじゃなく炭水化物も必要です。

どうしますか?というところですが、みなさん想像付くと思います。

物々交換をしていたんです。

例えばお肉を500グラム渡すのでお米を1キログラムくれないかと

というようなやり取りをしていたわけです。

 

ですが、お肉を持っている人がお米を欲しいと思っても、

お米を持っている人がお肉を欲しいと思わないと成立しません。

お米を持っている人が魚が欲しいと思ったら、

魚を持っている人からお肉を持っている人が

仕入れてお米を持っている人に渡すと。

結構大変な思いをしながら食料を手に入れるようになるので

それは効率がよくないとなりました。

共通のものをつくろうと出てきたのが、

今でいうお金なんです。

 

昔から10円玉、100円玉があった訳ではなく昔は貝殻とかで行われていたわけです。

なのでお金にまつわる漢字は貝へんが多いのです。

例えば、販売という文字や買うという文字には貝が入ってます。

ですが貝は、そのもの自体に価値ってないし無限にあるものだと。

海に行けばいっぱい拾えるし、どうなの?ってなり

貝が金に変わったんです。

 

金は25メートルプールくらいの限られた金しかないので、

一度このように価値のあるものに変えるべきだということで

金でやり取りし始めたんですね。

その金がお金と言われるようになりました。

ただ皆さん、金ってすごく重たいんです。

是非持ってみてもらいたいんのですが、

それをわざわざ持って家を買うと大変ですよね。

 

そんなことしてると、物々交換の時と苦しさ変わらないんです。

 

むしろお肉とかお米の方が軽かったのではと思う人もいるかと思うんですけど

それをもっとスマートにしようということで始まったのが。

その前にもう一つの理由として、金が重いという理由とは別に

家に金を置いといて襲撃を受けて取られてしまうということもあり、

せっかく集めたのになくなってしまうってリスクです。

 

ということでその金を預けておく場所を作ろうと金庫ができたんです。

その金を預かる仕事をしていた人たちが銀行になりました。

例えば金の延べ棒を三つ預けたとしたら、

預けて何も貰わないとその人は銀行にお金をあげただけになります。

預かってますよという証明する紙をもらわなくてはなりません。

それを今でいう通帳なんです。

その紙をもらうことによって金を持っていると証明ができます。

その紙が金と同じ役割を果たすようになってきたんです。

要するに金3つ大石とするのではなく金1つ大石×3枚とすれば

その紙切れ一枚を物と交換してと言えば、

その渡した相手が金庫に持って行って

渡せば金の延べ棒を一つ貰えるということです。

紙切れになってから軽いし小さいし持ち運びが便利になったので、

人々は紙切れでやり取りするようになりました。

 

 

では、皆さんが金の預かりの門番だとします。

 

 

巷では金を取りに来る人がいなくなってしまった訳です。

わざわざとりにいかなくても金に変えることができるという

信頼だけで紙のみでやり取りしてるので人が来ないんです。

 

暇だな。

 

金を預かっているのに、

紙と引き換えに取りに来る人がいない。

あれ、変だな・・

みんな紙でやり取りしてるのであれば、

紙を自由に発行できる自分たちが

預かってないけど預かったふりをしたら

それって金と同じ役割を

果たすのではないかと思ったわけなんです。

なので門番が自分は金を預けてないのに

証明の紙を作ってしまったわけです。

 

それで米買いに行ったり、肉を買いに行ったりし始め、

預かっている金より証書の枚数の方が増えてしまったんです。

書類は金が500個預かっているとなっているが

実際は200個しかなようなことが。

ただ人々は取りに来ないので、

その違和感を感じずにやり取りが始まったのです。

でも彼らはいくらでも証明をつくることができるんです。

今でいう、日銀みたいなポジションです。

メガバンク三社とかは通貨発行権を持っていないので

預かっている部分では一緒なんです。

銀行ってそもそもそうやって始まっていったのです。

銀行が力を持っていったのは、

紙切れをいくらでも発行できること。

 

例えば山田国と田中国が戦っているとすると、

山田国が勝ってます、田中国がもう少しで負けそうというときに

この銀行の人たちが来て

国が潰れそうだと、でも僕はいくらでもお金をもっているんだと

僕の資本でいろんな武器を調達して

戦争に勝てるようにしてあげるということを言うわけです。

田中国の方は負けて、

山田国に国を全部持っていかれるくらいなら、

そうして欲しいということで

お金を調達し武器を買い揃えて、

人を雇い戦争に逆転し勝つということもあるのです。

お金を貸す時の条件は田中国が勝った時に、

田中国の通貨をうちが発行する紙にしてくれと、

そしたらお金貸すよと言うんです。

それで田中国はOKし戦争に勝ち、

田中国の通貨はこの銀行がもつと。

 

そのように、国の通貨発行権を獲得していくという人たちで

有名な人がたくさんいるわけです。

そういった通貨発行権を手に入れてる、

立憲のトップに立っている人たちが今だにいるというということが

今、現状として起きているわけなんです。

ということで、銀行はこのような形で生まれて

持っていないお金を持っているという紙から

いくらでも発行できるようになり、世の中やり取りが行われていき

お金の量(マニュタリーベース)がどんどんどんどん増えていくというような

ことが起きているということなんです。

だから世の中には通貨というものが生まれ、

通貨は紙幣でやコインでやりとりが行われているのです。

紙だけでやりとりするようになったのが現代なんです。

 

なので昔預けていた金などは、ほとんどないです。

そんな奇想天外な出来事が起き続けて来ているのが

今の資本主義社会なんです。

 

では今回は銀行の誕生秘話を話させていただきました。

 

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