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2017年12月21日

お金が厳しい!追加収入が必要な場合に最適なお金の作り方

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大石武@個人投資家・ファイナンシャルラボ代表

大石武@個人投資家・ファイナンシャルラボ代表

普段は個人投資家として活動しつつ、「日本人の金融リテラシーを向上させる」ことを使命として投資教育メディア『ファイナンシャルラボ』を運営しております。山口県下関市出身。

「給料は安定的にもらえているが、家賃や食費などの必要経費を引くと、ほとんど残らない・・・給料もすぐには上がりそうにない・・・このまま何もしないままで大丈夫だろうか・・・」日本全体は好景気に向かっていますが、そんなお金の悩みを持つ人は増えてきています。

本記事では、給料以外にも追加収入が必要な場合に、みなさんにとってどのような選択肢があり、どのお金を得る方法がおすすめなのかをご紹介いたします。

サラリーマンの平均給与はどれくらい?

国税庁の「民間給与実態統計調査」によれば、平成27年度のサラリーマンの平均給与額は男性・女性それぞれ次のようになっています。

男性(万円) 女性(万円)
521 276

また、正規雇用と非正規雇用における平均給与額は次のようになっています。

正規雇用(万円) 非正規雇用(万円)
485 171

次のグラフはここ十数年分の全体の平均給与額の推移をまとめたものです。

お金が厳しい!追加収入が必要な場合に最適なお金の作り方_001【画像引用元:時事ドットコム「【図解・経済】平均給与の推移」

平均給与はここ数年間連続で増加傾向にあり、2008年9月に発生した、リーマンショック以前の給料水準へと徐々に回復の兆しを見せていますが、いまだ完全に回復はしていないのが現状です。

また、新生銀行が毎年行っている「サラリーマンのお小遣い調査」結果によれば、全体で50%以上の方が「経済的に苦しい」と回答しており、ここ数年はこういった状況が続くと予想されます。

お金が厳しい!追加収入が必要な場合に最適なお金の作り方_002【画像引用元:新生銀行「2016年サラリーマンお小遣い調査詳細レポート」

短期的に追加収入を得たい場合には?

節約も金銭的な苦しさから脱却する一つの手段ですが、お金を節約できる額には限りがありますし、何より時間がかかります。

もし短期的に金銭的な苦しさから脱却したいと考えているのであれば、会社の給料以外に副収入を得られる方法を考えてみましょう。

ネット上には、会社員が副収入を得る方法が、やまほど紹介されています。

どの方法を選ぶかはあなた次第ですが、その中でも誰でも一番簡単に副収入を得られる方法が、ポイントサイトです。

ポイントサイトとは、サイトに掲載されているサービスやアンケート調査、モニター調査、無料・有料会員登録、クレジットカード登録、証券口座開設などをサイト経由などで行うことでポイントを加算していくというシンプルな方法であり、場所や時間を選ばずに誰でも簡単にできるため、会社員に人気の副業として知られています。

ある一定のポイントが貯まると、お金(現金)に換金することができるというシステムです。

登録に時間はかかるものの、うまくクレジットカード登録や証券口座開設など高額ポイント案件を集中的に狙っていけば十数万円ほどは短期的に稼ぐこともできます。

また、同様に短期的に追加収入を得たい場合には、クラウドソーシングサイトなどでライティングや、デザインなど、自分の空き時間に、自分の特技をいかして単発アルバイトのような形で、お金を稼ぐことも可能です。

他にも転売やアフィリエイト、株式投資やFXなど、インターネット上には会社員におすすめの副業がやまほどあります。

しかし、どの副業も、結局は労働時間が発生する上に、最初の1〜2ヶ月はほとんどお金を稼げないのが現状です。

一時的に追加収入を得る方法としては良いと言えますが、それほど稼げない上に、時間を使う労働収入であるため、継続して収入を得続けたいという場合には向きません。

長期的に継続して追加収入を得たい場合には?

もし短期的ではなく、長期的に追加収入を継続的に得ていきたいのであれば、まず収入の概念から変えていく必要があります。収入には次のように大きく分けて2つのタイプがあります。

  • 労働収入・・・労働を行った対価としてもらえる収入
  • 権利収入・・・権利を持っている対価としてもらえる収入

会社からの給料は、会社に対して労働を行った対価としてもらえる労働収入にあたります。

また、インターネット上では「権利収入」のように書かれていますが、ほとんどの副業は労働収入に入ります。

例えば、会社員に人気な転売などは、商品のリサーチや、仕入れ、商品の登録、梱包、発送など1日に平均で3〜4時間ほどの肉体労働が発生しますし、サイトを運営して広告収入を稼ぐアフィリエイトなどもサイトにアップする記事を書き続ける労働が発生します。

このような副業を3〜4ヶ月後から事業として、人を入れて自分がやらなくても回る状況を作れれば継続的な収入になりますが、ほとんどの方はそういった状況を作る前に挫折してやめていきます。

副業は会社とは別に、自分の会社を新しく立ち上げるようなものなので個人の能力によっても向き不向きがありますし、ある程度は無償労働を覚悟の上で「会社の社長になる」など金銭以外の目標を持ってないと継続するのは難しいと言えます。

単に将来のため、老後のために「追加収入を継続的に得たい」という目的のためであれば、副業はあまりおすすめできません。

もし、会社に勤めながら安定的な給料を得つつ、継続して追加収入を得たいということであれば、副業ではなく「資産運用」を行い、本当の意味での権利収入を徐々に増やしていくのがおすすめです。

追加収入を得る方法として副業はあまり適さない

副業は時間や労働の対価としてお金を稼ぐ行為です。そのため収入は増えても、時間や健康などを失う可能性があります。副業のせいで本業に影響が出てくる場合もあるでしょう。目先の利益にとらわれて安易にそのようなリスクをとるのではなく、まずは「今あるお金を増やすにはどうすればいいのだろうか?」と考えてみることが大切です。