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2018年3月17日

ブラック企業に勤めた経験がメリットに!退職・転職前にブラック企業を人生に活かす方法

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大石武@個人投資家・ファイナンシャルラボ代表

大石武@個人投資家・ファイナンシャルラボ代表

普段は個人投資家として活動しつつ、「日本人の金融リテラシーを向上させる」ことを使命として投資教育メディア『ファイナンシャルラボ』を運営しております。山口県下関市出身。

自分の勤め先が「ブラック企業だ」と感じている方は多いのではないでしょうか。

日本労働組合総連合会が行なった「ブラック企業に関する調査」では、約4人に1人が勤務先がブラック企業だと感じているという結果になっており、いかにブラック企業で働いていると感じている人が多いのかを伺い知ることができます。

【引用元:日本労働組合総連合会「ブラック企業に関する調査」

近年では厚生労働省がブラック企業リストを公表したり、ブラック企業大賞を毎年行うなどしてブラック企業対策に乗り出していますが、その数は一向に減る気配を見せません。

そのため、ブラック企業に勤めてしまい、辛いと感じた場合には「退職」するしかブラック企業から逃れる術が無いというのが実情です。

しかし、ブラック企業も企業です。

特にブラック企業だからとすぐに辞めてしまう前にいくつかやっておいた方が得な事があります。

本記事では、そんな99%の方が気づかない、ブラック企業を辞める前にやっておいた方が良い事をご紹介します。

ブラック企業を辞める事で失うもの

普段はそれが当たり前だと思ってすごしているため気づかないことが多いですが、たとえブラック企業であっても、企業です。

ブラック企業を辞めることで初めて会社員の最大の特権である「あるもの」を失った事に気づきます。

それは「社会的信用」です。

特にブラック企業であっても、上場企業や大企業など社会的信用力の高い企業である場合や、そこが長年勤めた企業であった場合であれば、退職によって大きな信用を一気に失ってしまうことになります。

例えば年収500万円ほどの会社員であれば、その失った社会的信用を金額に換算すると約1億円ほどにもなるのです。

そのためブラック企業だからとすぐに辞める決断をするのではなく、しっかりとその信用を活用し、その後の人生に活かしていくべきです。

Aさんの実例から見る会社員の社会的信用の大きさ

会社員の社会的信用が金額換算すると約1億円にもなるという例では少しリアリティにかけるため、20代で社会的信用を大きく失ったAさんのケースで、どれくらい会社員が社会的信用を持っているのかを説明します。

Aさんは新卒入社で資本金700億円、従業員数6,000人超えの上場企業の就職しました。

しかし、業務量は多く残業をしているのにも関わらず月20時間までしか申請できないことから不満を感じていました。

また、人手不足により上司からの無理難題もエスカレートし、辛いと感じていたそうです。

5年間は上司からの無理難題に苦悩しながらも仕事を続けてきましたが、ついには会社を休みがちになり、退職してしまいます。

その後2年前から副業として始めていたライティングを個人事業で細々とやっていこうと思い、住んでいた埼玉県から東京へと引っ越すことを決めました。

しかし、退職後なかなかAさんは引っ越すことができなかったのです。

なぜなら、賃貸マンションの保証審査に何度も落ちてしまい、物件がなかなか決まらなかったからです。

その後3回審査に落ち続け、最終的には自分の望んでいない物件しか入居することができなかったのだそうです。

また、Aさんは会社に勤めていた頃にカードローンのカードやクレジットカードなどをいくつか作っていました。

その上限額はどれも150万円や200万など高額なゴールドカードでした。

しかし、退職してから作ると上限額は30万円までしか作れなかったと言います。

また、退職をカード会社に報告すると、すぐに限度額を下げられたり、カードによっては強制的に解約させられてしまったという事もあったのだそうです。

さらには、将来のために不動産投資を行おうとして銀行に何度も融資を申請しましたが、通らなかったり、自動車ローンも組めず、住宅ローンも組めない、いかに会社員が社会的信用を多く持っていたのかを思い知らされたそうです。

Aさんは退職前にそういったものを活用してから辞めなかったことを大変後悔したと言います。

ブラック企業を辞める前にやっておいた方が良い事

前項でご紹介したAさんの事例のように、会社員は社会的信用という大きな金額を持っています。

Aさんは会社を辞めて個人事業主になった事例なので少し極端ではありますが、転職をした場合でも社会的信用力は大きく下がります。

そのため、ブラック企業だからすぐに退職するのではなく、辞める前にその信用をフルに使い、退職後の人生に活かしていくべきです。

※精神的、体力的にも限界の状態であり、休職という措置も取れないのであれば退職せざるを得ないと思います。無理する事だけは辞めましょう。

ブラック企業の信用力をフルに使い、次に活かすために一番良い方法が不動産投資です。

不動産投資は近年銀行からの融資で行える唯一の投資方法として、会社員や公務員に人気の資産運用方法です。

貯金だけでは老後の十分な資金ができない他、将来年金がもらえるのかどうかも怪しい今の世の中では、不動産投資を行なっておくことで毎月の家賃収入や、老後の資産形成が可能になります。

また、現物資産であるため、たとえ不動産投資を失敗したとしても、それを売却することで損を防げることから、年金がわりに必ずやっておいた方が良い堅実な資産運用の1つです。

会社員や公務員など自己資金が少ない方のほとんどは銀行から融資を受けて不動産投資を行なっていますが、安易に転職や退職をしてしまうと、銀行の評価が下がってしまいます。

普通であれば数千万円の融資が受けられるところ、数百万程度に減ってしまったり、中にはAさんのように融資が通らないケースもあります。

そのため、ブラック企業の信用力をフルに活用して老後の資産形成を行なってから退職をした方が、その後の人生がより安定したものになります。

ブラック企業を退職する前には、企業の信用力を活用して不動産投資を!

もし、今あなたが退職を考えているのであれば、その企業で培った信用力を使って不動産投資を行ってから退職をするという方法が非常に建設的と言えます。

特に勤め先が上場企業や大手企業、または勤続年数が長ければ、より銀行から多くの融資を受けることが可能です。

転職をしたり、退職をした後ではこのような信用力を100%使い倒すことはできなくなってしまうため、退職前にしっかりと準備をしておきましょう。

このように例え自分の勤めた企業がブラック企業であったとしても、人生にとってマイナスだと感じたとしても、退職前に不動産投資を行うことによってその経験をプラスに変えていくことができるのです。

今から退職や転職を考えている方は、このように自分のとってマイナスでしかないブラック企業を逆に人生に活かすという方法も検討してみてはいかがでしょうか。