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2018年6月1日

まずは業者選びから!ソーシャルレンディングの具体的な始め方

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大石武@個人投資家・ファイナンシャルラボ代表

大石武@個人投資家・ファイナンシャルラボ代表

普段は個人投資家として活動しつつ、「日本人の金融リテラシーを向上させる」ことを使命として投資教育メディア『ファイナンシャルラボ』を運営しております。山口県下関市出身。

チマタで、「ソーシャルレンディング」と呼ばれる投資方法がジワジワ流行りだしていることをご存知でしょうか。

1万円から参加できる気軽な投資方法なので、初心者でも参加しやすく、利回りも高いので利益を出しやすい投資方法と言えます。

そんなソーシャルレンディングに参加するには、いくつかの手順を踏む必要があります。

そこで今回は、ソーシャルレンディングの始め方を5つの手順に分けて紹介します。

ソーシャルレンディングとは?

ソーシャルレンディングとは、あなたが持っている投資金額を「ソーシャルレンディング会社」へ渡し、運用してもらう投資方法です。

一般の方から集めたお金が、ソーシャルレンディング会社が準備した投資先で資金が運用され、あがった利益の一部を分配金として上乗せされ戻ってきます。

投資先の会社自体はソーシャルレンディング会社が用意してくれているため、私たちは利回りや運用期間など条件を見ながら、選んでいくだけで簡単に投資することができてしまいます。

では、具体的にどのような手順でソーシャルレンディングを始めることができるのでしょうか。

ソーシャルレンディングを始める具体的な手順

ただ、お金を持っていればソーシャルレンディングに参加できるわけではありません。

参加前には次の手順1~手順5を踏む必要があります。

また、申し込み時には審査や事前に準備する書類などもあるので、始める前にしっかり把握しておきましょう。

手順1:ソーシャルレンディング業者を選ぼう

まずは登録するソーシャルレンディング業者を選びましょう。

会社と言っても、全国に数十個の業者が存在するため、慎重に会社を選ぶ必要があります。

なお、会社を選ぶ際には下記のことを意識すると、あなたに合った会社が見つかりやすいと言えます。

  • 運用実績があるか?:運用実績があるか確認するのは大事です。運用実績を掲載している会社であれば、信頼度は高いでしょう(ウソの実績情報を掲載している場合もあるので要注意)。運用実績を載せているというのは、業者が投資実績に関して自信を持っている証拠です。もし、公式サイト上に載っていない場合は電話で問い合わせるのも一つの手です。
  • 投資商品の種類は多いか?:投資商品が充実してるかも重要。取扱投資商品数が多いということは、いろいろな投資先とつながっており、ソーシャルレンディング会社としてまともに機能している可能性が高いです。逆に、投資商品の種類が少ない場合、自社のグループ会社のみを投資先としており、業界での信頼度が低い可能性もあります。
  • 実在する会社か?:いくら公式サイト上に良いことが記載してあっても、実在する会社か調べるのも大事です。なかには、詐欺目的で設立した会社にも関わらず、投資家にとって都合の良い内容ばかりを記載し、顧客から預かったお金を持ち逃げするケースも今後発生する可能性も考えられます。法人番号検索で確認するだけではなく、記載されている住所地へ行って会社が実在するか自分の目で見るのも効果的です。自宅から行ける場所にある場合は、確認してみてください。

手順2:口座開設申し込み

会社を決めたら、口座開設申し込みを行います。なお、口座を申し込むときには下記の内容を記入する必要があります。

  • 個人情報:個人情報とは、住所や名前、電話番号、自身の口座番号などです。本人確認書類と記載が異なっていないか確認しながら入力しましょう。
  • 年収:年収は、自身の1年間の収入です。会社員の場合は「給与収入(+副業分の収入)」、個人事業主の場合は、「事業収入(+副業分の収入)」を入力することが多いです。なお、収入とは税引前の金額を指します。税引き後の金額は、収入ではなく「所得」となるので書き間違えには気を付けてください。
  • 資産状況:現金預金、有価証券類など資産の総額も入力します。なお、資産額を入力するときは「借金額(ローン)」は含めずに記入するのが一般的です。「家のローン、借入金」などは、記入する指示があった場合のみ入力しましょう。
  • 投資経験:投資経験には「株、FX、不動産」など、いろいろな種類があります。何年間投資を行ったか記入する欄があるので、経験したことがある投資のみ入力しましょう。

手順3:本人確認書類の提出

本人確認書類も提出する必要があります。

なお、認められる書類には「運転免許証、健康保険証、パスポート、住民基本台帳カード」などがあります。

ただし、会社によっては写真付きではない本人確認書類を提出するときは、2種類の身分証明書が必要となるケースもあるので注意してください。

また、本人確認書類を提出する際は「Web上でのアップロード」or「郵送」か選べるケースが多いです。

出費を抑えたい方は、切手代・封筒代が不要な「Web上でのアップロード」を選択すると良いでしょう。

手順4:審査

審査は、大きく2つの項目で行われます。1つは「日本に住んでいるか?」です。

海外に住んでいたり、虚偽の住所を記載している場合は審査に落ちます。

2つ目は「年齢」です。

各会社によって、参加できる年齢が設けてあります。

20歳以上の場合もあれば、80歳未満と申し込み対象者の上限年齢を設定していることもあります。

不安な方は、自身の年齢を確認したうえで業者を選ぶと良いでしょう。

手順5:入金してソーシャルレンディング開始

審査に通ったら、業者より審査完了の書類が送られてくるので、その後ソーシャルレンディング会社の口座へ入金してソーシャルレンディングが開始となります。

なお、会社の口座へ入金(出金)するまでの時間は、各ソーシャルレンディング会社・銀行によって異なるので確認しておきましょう。

ソーシャルレンディングはあくまで分散投資の選択肢の1つとして!

ソーシャルレンディングは、魅力的な投資方法ですが100%得するわけではありません。

法整備なども完全にはできていない新しい投資方法なため、業者が倒産してしまうリスクや、貸し倒れなどのリスクも十分考えられます。

そのため、今はあくまで分散投資の1つの選択肢として活用することをおすすめします。